農福連携とは
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農福連携とは
農福連携とは、農業と福祉が連携し、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現する取り組みです。
農福連携に取り組む障害福祉サービス事業所のメリットとしては、障害者の働く場の確保、そこで働く障害者の賃金・工賃の向上、体力や社会性の向上、地域との交流の促進等があり、障害者の生活の質の向上が期待できます。
また、農福連携に取り組む農業経営体のメリットとしては、労働力の確保や農地の維持・拡大、売上向上等があります。
このように、農福連携は、地域において農業と福祉の双方が「Ｗｉｎ・Ｗｉｎ」の関係を構築する取り組みと言えます。
農福連携を始めたい農業者の方へ
●マッチングの流れ
- 依頼者（農業者）はマッチングフォームに依頼内容等を入力・送信
- コーディネーター（和歌山県セルプセンター）が、農作業現場を視察、確認
＜確認する主な事項＞
- 作業内容
- ほ場の傾斜、段差、溝の有無
- 休憩場所、昼食場所
- 駐車場の場所
- トイレの場所
- 機械や道具の使用の有無
- コーディネーター（和歌山県セルプセンター）は依頼内容に適した障害福祉サービス事業所に連絡
- 作業に係る諸条件をすり合わせ（作業時間、作業量、作業料金等）
- 諸条件が調整後、依頼者と障害福祉サービス事業所と契約成立
マッチングにあたっての注意事項
- 作業を行う障害者の特性は様々であるため、短い納期やノルマに対応できない場合があります。
- 作業を行う障害者の体調管理のため、適切な休憩時間が必要です。早朝や夜遅くまでの作業についてはマッチングできない場合があります。
- 障害福祉サービス事業所は土曜日、日曜日、祝日は営業していないため、これらの日の作業は原則受託できません。
- 利用者の体調によって参加人数が変動する場合があります。
- 本ウェブサイトに掲載している事業所は、農作業のみを行っているわけではなく、他の仕事も行っているため、必ずしもマッチングできない場合があります。
農福連携を始めたい障害福祉サービス事業所の方へ
●障害福祉サービス事業所紹介ページへ掲載までの流れ
- 当サイトへの掲載を希望される県内の障害福祉サービス事業所の方は、事業所情報掲載依頼フォームに必要事項をご入力の上、送信してください。（和歌山県セルプセンターへ送信されます。）
お申し込み
農福連携
「マッチングフォーム」
（農業者の方へ）
農福連携にご興味のある農業者の方は、「マッチングフォーム」よりお申し込みください。
事業所情報掲載依頼
フォーム
（障害福祉サービス
事業所の方へ）
当サイトに事業所情報を掲載したい障害福祉サービス事業所の方は、「掲載依頼フォーム」よりお申し込みください。